行方不明者の発見・保護には早期の捜索開始が一番効果的です

行方不明

日本での行方不明者は、捜索願が出されている人が年間で約10万人とされていますが、捜索願を出されていない人はその2~3倍いると推測されています。

行方不明になったら、まず警察に捜索願を届ける必要があり、場合によっては発見につながることがあります。しかし、このような場合は残念ですが、交通事故や自殺といった事件に関連して同時に発見されることがほとんどです。

また、捜索願を出したからといって積極的に探してくれるといった性格のものではありません。増え続ける行方不明者に対して警察官の人数が圧倒的に少なすぎて捜索できていないのが現状だからです。

失踪には何か原因があるはずです

行方不明者の多くは何らかの深い悩みを抱えていたり、トラブルに巻き込まれていることが多く、残された家族は気づいてあげられなかったことを後悔してしまいます。

男性の場合ですと、会社でのトラブルや金銭問題、愛人との逃避などが多く、女性と子供の場合は犯罪に巻き込まれている可能性が多いといわれています。

さらに、最近ではインターネットや携帯電話のサイトを利用した犯罪が増加しています。出会い系や儲け話の誘惑に抜け出せなくなるといったケースが多いようです。不倫の末浮気相手と逃避したり、ネットビジネスで多額の借金ができ、失踪してしまったりという話しは実際に身近でおきています。

捜索は時間が経つほど困難に

失踪した原因により、調査方法が変わってきます。行方をくらませた原因がはっきりわかっていれば、探す場所や聞き込み先などを特定しやすくなりますので、比較的早い段階で発見しやすくなります。

原因がわからない場合は、失踪した時残していったメモなどのわずかな情報から手がかりを広げていきますから、どうしても時間がかかり発見が遅れてしまいます。

時間が経過してしまうと、移動を重ねたりする可能性が出てきます。そうなると残していった手がかりが役に立たなくなり、捜索が難航してしまいます。

また、精神的な問題を抱えて失踪した場合は自殺の可能性も考えられますので、一刻も早く捜索することが重要です。

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